2015/04/07 00:51
2015.4.6 週毎にテーマというか年代を変えることに決めました。
先週1週目 50s〜90sのもはやクラシック扱いの50年間
今週2週目 ここ最近4年位10sというべきか2010年辺りから現在
来週3週目 ちょっと前00sというべきか2000年から2009年辺り
という週代わりのローテーションにします。このローテーションでぐるぐる回り続くとこまで。
理由は、「古いのが好きなんや」とか「若い人は聴かんやろ」みたいな
固まった印象を持たれると、特に自分より若い人には申し訳がたたないからです。
むしろ、自分より全然若い人にも音楽の幅を広げてもらいたいので、
こういうサイクルの方がスッと入ってくるんじゃないかと思いました。
ということで今週一発目は自分より若い世代にはお馴染み(?)大人気(?)ジェイク・バグ。
始め聴いた時の感想は「ボブ・ディランの真似っこか。それなら本家でいいや。」てな感じでした。
ここでめげないのがこのジェイク・バグで、始めは正直全くアルバム買う気が起きなかったんですが、
なんといっても何回か聴くと耳から離れない『秀逸のメロディ』のせいで、ふと歌ってしまうので一足遅れて買いました。
自分より若い人には既にお馴染みかもしれないですが、(ここが実は結構怪しい。自分より若い人たちが洋楽聴かないなんていう風評もあるので。)
むしろボブ・ディラン大好きな人(もちろん自分の世代より上が圧倒的に多いですが)にも
是非、聴いてほしいアルバムです。
でジェイク・バグが好きになった自分より若い世代で、まだボブ・ディラン聴いたことない人は
是非、足を踏み入れて欲しいです。(適当に数あるアルバムから選んで聴いてみて下さい。)
そういう異世代交流の現在の第一人者となったジェイク・バグ。単純に偉大です。
喋りっぷりもなかなか最近にしては良いので、人物像も注目してみると良いかもです。(ボブ・ディランも喋り良い。)
もちろん、今ではこの4年の間で一番のお気に入りのアルバムになってます。(セカンドも良い。)