2015/04/14 22:02
2015.4.14 今日は理由があり、少し変更致します。
フランスのロックンロールの王道です。(このCDは2000年のものですが、基本90sです。)
noir désir (フランス語読みでノアー・デジール)です。
日本では当然、全くの無名に等しいですが、
フランスでは日本で言うところのブルー・ハーツです。(音楽性というより、若者の神格性で。)
20歳の時に、フランスの南西の街トゥールーズに行く機会があり、
そこの若者たちの中ではLa Rockと言えばnoir désir だということでした。
ということで、トゥールーズのfnac(フナック。日本で言う新品CDを大量に扱うタワーレコードみたいなものです。基本、フランスはアメリカンなものには厳しいみたいなのでタワーレコードはその当時はトゥールーズには存在していませんでした。今はそれ以来トゥールーズに行っていないので、わかりません。)に行き、noir désirの3CD setをさっそうと買いました。(正直、日本人でnoir desirの話できる人に出会うと驚きを通り越してしまうほど、フランスとの温度差は歴然です。過去いまだに1名です。)
1番のお気に入りの曲が「un jour en france」(アン・ジュー・アン・フォンス)です。
単純に『ノリが良い』からです。フランス語で『まくしたてて歌うスタイル』もクールです。
ここ10年では世界的にフランスのロックやエレクトロも注目が高く、
フェニックス、ダフト・パンクを始め数々の有名なアーティストを輩出していますが、(基本、英語で歌ってはるけど。)
そこの国でしか知られていない、若者に支持されてるものってあるんやなと20歳の時思いました。
R.I.P. ISAKA