2015/04/16 15:55

2015.4.16 ロックンロールの王道立て続けに行きます。

THE LIBERTINESときたら、次は妹分のAMY WINEHOUSEです。
「ロックンロールちゃうやん。ソウルやん。」と思った人は、50sから探求を始め直して下さい。

曲はもちろんどの曲もガンガンというわけではありません。
そんな中で一番のお気に入りがセカンドの「TEARS DRY ON THEIR OWN」です。
このタイトルの『響き』だけでも勝ちが決まったような、一度聞くと耳から離れない名曲です。
あとは言うまでもなくAMY WINEHOUSE の声に関しては『魔物が住んでる』としか言いようがないのですが、この曲は特出すべきです。
声で『魔物が住んでる』となるとロックンロールの王様エルヴィス・プレスリーと肩を並べているということになります。

THE LIBERTINES、The Viewとは仲良かった、更にこういうロックンロールの人から一目置かれていたということからも、単純に曲調のジャンルだけで区分けしてしまうのは、危険です。
人それぞれの考えはありますが、確実にロックンロールの王道です。
こういう曲調に入って行かない人でも、一度は聴いてみて欲しいです。
初めて聞く人は「おおっ」と圧倒されることだけは、確かです。
それほどの声とパワーの持ち主だっただけに、早くして他界してしまったことはとても残念です。