2015/04/21 21:34
2015.4.21 今週は「声モノマネ」にスポットを当ててます。
今日は、昨日のガンズアンドローゼスのカバーで名前の出たボブ・ディランです。
特にアコースティックギターを持っているもしくは、買おうと思った洋楽好きの人なら一度は「声モノマネ」してみようと思ったはずです。
「声」というより「歌い方」に近いかもしれません。
曲によって、結構「歌い方」変えているので、注目して聴くと面白いです。
代表曲では「BLOWIN' IN THE WIND」の気だるく鼻から息抜いたような歌い方。
「SUBTERRANEAN HOMESICK BLUES」のヒップホップさながらの、まくしたてる歌い方。
やっぱり文だと説明つかないので、もし周りにちょっとでも知ってる人いたら「モノマネ」を頼んでみるのが早いです。結構、特徴的で歌い方はクセ強い方です。
そういうところが人の心を離さないのは間違いないです。
特に歌詞の韻の踏み方は天才的で、それを強調するかのような「粘っこい発声」も魅力です。
単語の子音の強調が強いものが、代表曲には多いです。
『〜オウ』『〜アウ』とかがものすごく強調されているので、モノマネもしやすいです。
フォークですが爽やかフォークとは言えないです。でもそこがいいんです。(曲によってはロック全開ですし)
邦楽が好きでアコーステックギター買った方はボブ・ディラン聴いて、モノマネ練習してみるのもいいと思います。
邦楽ではなかなか味わえないクセの強い歌い方・発声が身について、いいと思います。