2015.4.29　また結構、洋楽好きには王道に戻ります。

昨日までは爽やか路線でしたが、今日は幻惑的な感じのTEMPLESです。

サイケデリックという言葉をよく使われていますが、正直そのサイケデリックという単語の意味・内容はよくわかりません。自分は『揺れる』とか『回る』という感じで表現する派です。（サイケデリックという言葉を当てはめられるバンドが多くて、わかりにくいです）

TEMPLESは多くの方から太鼓判を押された前評判の良いバンドです。結構、絶賛されがちですが、あえて期待や今後の飛躍も込めて少しだけ厳しい見方します。前評判や、絶賛していたアーティストの大物さ加減からも期待が正直大きすぎたのはあります。で最初のシングル「SHELTER SONG」を聴いて『おおっ回ってる』と思ったのも事実です。シングル時点でもう成功は約束されているかの様でした。確かにこの曲は『60sのような揺れ感』があって、大好きな曲です。是非、バーズなど好きな人は聴いてみて欲しい曲です。

そこだけスポット当てれば、持ち上げても良いとは思いますが、アルバムは結構退屈な内容でした。『この曲だけがインパクト強すぎる感じ』があります。懐古主義的すぎて、サラッとアルバムが聴き終わってしまいます。あと山場が2個ほど欲しかった。ただそれだけです。（あくまでも個人のブログです。ファンも多いのは知ってます。セカンド期待してます。）