2015/05/21 02:06
2015.5.20 今日もテンション上げるにはもってこいの勢い系です。
THE STROKESです。出たての頃は、どちらかというと勢い系ではなかったです。
音がスカスカな感じが新鮮な、都会的なロックンロールでした。
3rdアルバムで一気にうっぷんを爆発させた感じでしょうか。
その3rdアルバムの誰もがこれというような曲ですが「JUICEBOX」。今までのうっぷんが爆発した『爆裂感』が最高にテンションを上げてくれます。ビートルズでいうと「Helter Skelter」みたいな『爆裂感』です。今までのイメージをぶち壊した感じもあります。
THE STROKESはもちろんデビュー時から好きでライヴも数回観てますが、この曲がやっぱり振り切れ感では断トツやと思います。うまいな思うのが終始爆走するスピーディな展開ですが、『緩急ちゃんと織り交ぜてる』ところがやっぱり当然人気曲・代表曲になってる理由やないかと思います。
最近は解散説なんかも出てたりで、一時代の終わりを感じますが、コートニー・ラブは00年代に入って「ストロークスがいて、良かった」と言ったのが懐かしく感じます。また初々しい気持ちで新たな章に向かって欲しいなと願っています。