2015/06/12 01:37
2015.6.11 今週は00s（2000年〜2009年）のエレクトロの流れになってます。
といってもジャンルも曖昧で、ロックは基本雑食・ミクスチャーですので、特にこの年代はエレクトロ要素が強いものが好まれて多く出たのだと思います。まだこの時代は周りもCDをよく買っていたと思います。（最近はダウンロードが主流なのでしょうか？）
今日はそんな流れに乗って出てきたドイツのDIGITALISM。曲はあまりにも有名ですが「POGO」です。この曲だけで一躍有名になったんではないでしょうか。多分、ラジオ局のヘビーローテーションにもなっていたような気がします。一昨日と同様ですが、とても分かりやすいです。『完全にノリがいい』『心地よいテンポ』の曲です。『エレクトロといってもバンドサウンドに近いので、聴きやすい』『曲構成も長ったらしくない』といったところなので、多くの人の耳に届いたのは当然かと思います。
ドイツはもともと「ジャーマンテクノ」と呼ばれるジャンル名があるくらいエレクトロミュージックが盛んな国です。そんな環境から出てきたロック寄りのものなので質は高いです。ドイツもちょくちょく有名なアーティスト排出しているので、今後もっと色々出てきてほしいです。機会があれば、「ジャーマンテクノ」にも踏み入れてみて下さい。
