2015/09/12 02:46

2015.9.11 今週は00s(2000〜2009年)のオススメです。昨日、リバティーンズの新作が発表され、巷のCD屋はそれ一色ですが、その影に隠れて90年代後半にデビューし、00sを牽引したstereophonicsの新作をはごにする傾向に待ったを言いたいです。今回選んだ2曲が00sというロック低迷期に大衆に向けてロックを伝馬した役割を忘れたら困ります。

今は知りませんし、一番このstereophonicsにはまったのはデビューから2作目までの勢いのある曲を書いていた時に完全『声がいい』という一番明確な理由ではまりました。ただこの00sに入ってからの彼らの功績を忘れる事無かれで『完全にミスターラジオヘビーローテイション』ということはラジオ局に受け入れられ大衆にロックを届けることができたということですし、じゃあ他にこの功績はというと完全ロックでは限られています。

1曲目は「MR WITER」です。正直実はstereophonicsには過去2作で少し飽きていました。めっちゃ好きになって飽きるパターンです。それがFM802から流れて来る「MR WITER」を聞いた瞬間足は既にCD屋に向かっていました。『こんなニヒルな曲をバラード調で歌うってのはなかなかない』です。

2曲目は完全にぶったまげました「DAKOTA」です3作目以降メンバーの脱退やら何やでごたごたしていて、正直はまっていたことこそ忘れているくらいどうでもいいバンドまで成り下がっていました。この曲も苦しくも始めFM802で聴き『ええぅめっちゃ変わって何これめっちゃええやん』となったのを覚えています。『完全にこの曲が流れた瞬間、わおってなる位、他のバンドが踏み入れれなかった境地というか彼らにしかできない完璧な個人的にも大好きすぎるアレンジです。』