2015/09/15 01:43

2015.9.14 週が変わりましたので本来は「ロック以外のオススメ」ですが、今週は週末に23年ぶりにキース・リチャーズのソロ新作がでるということで、祝祭ムードなのでキース・リチャーズにあやかった曲のオススメをすると同時にソロ作を買いたくなるような内容を放りこめたらと思います。好き嫌いはあるにせよ、偉大なソングライターであることに疑いはないので、THE ROLLING STONESでの曲を中心に1曲1曲オススメしていきます。

しょっぱなは、『BETWEEN THE BUTTONS』収録の「CONNECTION」です。ライヴではキースがメインボーカルを取る曲としてハイライトとなる曲です。盤に納められた状態は『これ好きって聴いてる人いたら完全にオシャレやろっていうくらいオシャレに聴こえる曲です』『レトロポップな感じがそう感じさせる曲です』『むしろライヴでのあの荒々しいアレンジが格好いいと思う人がいても理解できます』

キースのインタビューで『同じ演奏は今まで一度もしたことがないから、飽きることは今まで一度もない』と言っている点からもアレンジという意味の懐の深さはキース含めローリング・ストーンズの最大の魅力であるのは間違いないです。自身については『キース・リチャーズってのは、みんなが作り上げたもので、その期待やイメージに沿って行動してるだけで何一つ考える必要はない』と言ってます。今回のソロ新作もきっと皆さんがキースに思い描いたもの、更に期待を裏切らないキースらしい作品になっていることは間違いないでしょう。