2015/10/24 03:21

2015.10.23 今週はグラムからのオススメ。前半3つがグラムのど真ん中で、今日含む後半2つがグラムに影響を与えたもしくは、影響を受けたもしくは、その双方に該当。イギリスとアメリカ双方で影響を与え合っていた時代。週の最後の今日紹介するのは、まさに美談(?)。今日オススメするのはソロになった後、鳴かず飛ばずだったLOU REED。当時グラムで隆盛を極めたデヴィッド・ボウイが尊敬するアーティストを救おうとプロデュースし、見事カムバック更にヒットのおまけ付きになったアルバム『TRANSFORMER』から、曲はです。

このアルバムからは「雨の時に聴きたい曲」で他の曲を2曲オススメしました。今日オススメの「WALK ON THE WILD SIDE」が当然、一番の代表曲でありヒット曲です。映画『LOU REED』を観た人はこの曲がどれほど重要だったかわかるはずです。この曲は『ルー・リードが詩人であることを再確認させるに十分な内容です』『ウッド・ベースの穏やかな演奏の上にクセのあるルーの歌声がのる絶妙な曲です』『穏やかですがロックンロールです』