2015/11/03 00:22

2015.11.2 週も月も変わりました。今週のお題は「ニューヨークにちなんだ音楽」。ニューヨークはきっといい街なのでしょう。数多くの音楽を生み出しています。ふと結婚後1年も経たずにニューヨークに仕事でご夫妻で行ってしまった友人のことを思い出しましたが、かれこれだいぶ経っても全く帰ってくる気配すらないことからもニューヨークはきっと住みよい、いい街なのでしょう。ということでしょっぱなはニューヨークと言えば先日10月27日に2回目の命日を迎えたLOU REED。曲はアルバムタイトルがそのまんまの『NEW YORK』から「ROMEO HAD JULIETTE」です。

この曲は『完全な詩(ポエム)です。彼が完全な詩人であることは映画「ルー・リード ベルリン」を見れば誰もが納得するはずです』『大都会の退廃や奇妙なところをしっかり目に焼き付け詩に描写したのがルー・リードの功績だと実感できる曲です』『音楽的には小気味よくロックというよりポップで歌詞のリズム勝負のような曲です』『そういう意味ではヒップホップを聴いている人にも聴いてほしいような曲です』