2015/11/25 21:18

2015.11.25 今週は「少しお茶目でお騒がせな人擁するアーティスト」からのオススメです。二日目も異論なしでお騒がせとは相思相愛関係のアクセル・ローズ擁するGUNS N' ROSES。曲は映画『ターミネーター』にも使用された「YOU COULD BE MINE」です。

お騒がせエピソードの多さはもう言うまでございません。ファンの方なら百も承知です。有名エピソードで言うとこのアルバム(もう1枚と当時は異例の2枚同時発売だった)を出した時、「買いたくないなら買わなくていい」と豪語。といってもめちゃ売れたってのは言うまでないです。いささかもブレることない態度はもはや天性。スラッシュの脱退理由も「アクセルが嫌いなマイケル・ジャクソンにスラッシュがギター参加したことで激昂した」なんて噂も出るくらいです。紆余曲折というか破天荒の度も超えていますが、アクセル一人になってもガンズを名乗り続け、今でもラスベガスで地道にやってるってのもすごいと思います。

この曲は『ハードロック好きな方にはグッとくる疾走感ある曲です』『ダイナミックなドラムはジャンル関係なくやっぱり格好いい』『よく聴くとドラムもドカスカ叩きまくってるんではなくストップも効いてるし、強弱もついててやっぱりドラムで長く聴かれる曲か決まるなって思います』『アクセル節は言うまでもなく、早口まで披露している曲です』