2016/01/15 16:10
2016.1.15 WATERFALL(ウォーターフォール)|ロックをカジュアルに着こなす東京メンズ服のSUGARです。今週は「デヴィッド・ボウイ」からのオススメです。週最後はデヴィッド・ボウイのロックへの愛情が伝わって来るアルバム『THE MAN WHO SOLD THE WORLD』から2曲オススメします。衝撃のニュースから早5日が経ちましたが今だに多くの方が信じられないと思うのはデヴィッド・ボウイの音楽を聴けばそんなことは信じられないからだと思います。それほど生命に満ち溢れた音楽を残したからこそだと思います。
1曲目は「THE WIDTH OF A CIRCLE」です。この曲は『これぞロックといわんロックへの愛情がたっぷり詰まった曲です』『長編の曲ながら一度たりとも飽きることない曲展開は圧巻です』『ギターもベースもドラムも完璧です』『ベースは特にクールです』『ギターソロもしびれます』『ドラムのノリもよくロック好きにはたまらない8分間です』『デヴィッド・ボウイも曲の展開を楽しんで歌っているように思います』
2曲目はニルヴァーナのMTVアンプラグドでもカバーされた「THE MAN WHO SOLD THE WORLD」です。この曲は『オーバーアレンジなく楽曲の良さがより伝わってきます』『ギターフレーズが東洋を匂わすフレーズでクールです』『デヴィッド・ボウイの歌い方も憂いのある歌い方でこの曲の雰囲気を作り出しています』『前に出過ぎないベースとドラムの細かいフレーズや叩き方も見逃せません』
このブログでは今週以外に『HUNKY DORY』も含め70年代のデヴィッド・ボウイばかりオススメしましたが、個人的に音楽では70年代のデヴィッド・ボウイの勢いや刺激性は凄まじくオススメしたいと思ったからです。その他にも良い曲はありますが、自分より若い世代の人にもやっぱり70年代のデヴィッド・ボウイをスルーしてしまうのは勿体ないと思うのでこういった形になりました。デヴィッド・ボウイはこれからも心に生き続けます。