2016/01/21 23:28
2016.1.21 WATERFALL(ウォーターフォール)|ロックをカジュアルに着こなす東京メンズ服のSUGARです。今週は「デヴィッド・ボウイと人間関係がわかる曲」からのオススメです。今日はデヴィッド・ボウイ本人の曲ですが要は誰と組んで制作したかという、彼の時代の先を見る先見性を表す『LOW』から2曲オススメします。当然、組んだのはブライアン・イーノです。アルバム自体めちゃくちゃクールなアルバムに仕上がっています。70年代のジギーの時のデヴィッド・ボウイはいませんが新たなデヴィッド・ボウイがいます。
1曲目はブライアン・イーノの得意なシンセ・テクノの良さとマッチした「SOUND AND VISION」です。この曲は『都会的でクールです』『ベースが特にクールです』『デヴィッド・ボウイの歌い方も完全に80sバージョンです』『繰り返されるギターのフレーズが爽やかながら妙な中毒性があります』『ドラムの音も80sっぽくて陽気になります』
2曲目はシンセ鍵盤が大活躍する「BE MY WIFE」です。この曲は『やたらブラーの曲に感じるのは偶然ではない気がします』『ベースがこの曲もうなります』『ギターの音も80sっぽくてしびれます』『なんといってもシンセ鍵盤がイントロのビブラートに始まり曲中はガラスが割れるような音色に変えて格好良すぎます』『デヴィッド・ボウイの歌い方も文切りのメロディーのため新たな境地に入った感じがあります』『文切りがまたクールです』