2016/03/17 23:51
2016.3.17 WATERFALL(ウォーターフォール)|ロックをカジュアルに着こなす東京メンズ服のSUGARです。昨日3/16でメンズアパレル『WATERFALL』は発足1周年を迎えました。1周年の週に当たる今週は当然「ストーン・ローゼス」からオススメです。内容は特に濃くなります。今日は個人的に大好きな曲です。昨今のEDM好きな方も虜になると思います。
今日は「1st」が良すぎたため落胆の評価を下された2ndアルバム『Second Coming』から泣く子も黙るような最初からテンション全開のグルーヴが渦巻くダンスチューン「Begging You」です。まず「2ndアルバム」が過小評価された背景は確実に「1st」と比較されたというのがあります。ちゃんと聴いた方なら分かりますが「1st」程ではないにせよ素晴らしい曲が数曲ありその一つがこの曲です。もし昨今の新人バンドがデビューでこの「2ndアルバム」を出してきたら確実にこの「2ndアルバム」のレベルでも確実に救世主扱いされていると思います。
この曲は『言うことありません。聴いて聴いて聴きまくるのみです』『この曲の強力なグルーヴの前にテンションが上がらないということはまずないくらいの出来栄えです』『ギターがまず格好良すぎます』『メキメキっときたと思ったら揺れまくったりと遊園地でコーヒーカップ乗った後の空飛ぶ絨毯のような感覚です』『この曲の問題となったのがこの最強すぎるドラムです』『ライナーノーツには確実にレニが叩いたかのように腕前の尋常じゃない上達ぶりを祭り上げていますが、結果は確実に人間では不可能ということで重箱をつつかれたら案の定プログラミングだったという、それまでのレニのドラムの凄さに心酔したことがある者は一旦は騙される形になったことです』『と言ってもこの柔軟性が数々の時代を超えても衰えない普遍的な曲を作り上げた原動力であったことは間違い無いです』『昨今のEDMより確実にグルーヴや起伏もあって踊れる曲なので、EDM好きな方でものめり込む可能性が充分ある曲です』