2016/06/01 00:03
2016.5.31 WATERFALL(ウォーターフォール)|ロックをカジュアルに着こなす東京メンズ服のSUGARです。週が変わりましたのでお題が変わります。今週は先週に行われた来日東京公演も大盛況だったと聞いている「ニュー・オーダー」からのオススメです。今日は反則みたいなもんですがベスト盤から2曲オススメします。
1曲目は代表曲も代表曲の「BLUE MONDAY」です。『この曲はニュー・オーダーの大ヒット曲であることは言うまでもないですが、かなりテクノよりの曲になります』『電気グルーヴの石野卓球氏が若い時この曲のドラムのキックの音を永遠研究したと何かで語ってました』『ただただワッショイってなエレクトロ曲ではなく、構成もしっかりした曲で大盛り上がりする曲というよりは、しっかりダンスしながら楽しむ曲です』『石野卓球氏の聞いたからではではないですが、確かに打ち込みのドラムの独特な音色や隙間感はニュー・オーダーというバンドの特徴をいかんなく発揮しています』『先駆者と言ってしまえばそれまでですが、ロックとダンス/テクノをうまく融合させた先駆けバンドであることは確かです』
2曲目は日本ではお馴染みNHKの人気番組だった「トップランナー」のオープニング曲に使用され多くの人がニュー・オーダーの曲に触れるきっかけとなった「LET'S GO」です。この曲は『オープニングの勢いあるリズムギターのストロークから始まるのが印象的な曲です』『ニュー・オーダーの良さはこう言ったバンドバンドした曲とテクノっぽい曲をうまく作り分ける能力がある点です』『この曲は前のめりして走るような感じのする曲ですので、確かにトップ・ランナーというタイトルの番組にはバッチリの曲であったと思います』『曲終盤のブレイク部分がゾクッと来る曲です』『ドラムはこの曲ではちゃんと人が叩いてます』